春、新しい生活が始まるこの季節。
環境の変化や気温差で、
知らないうちに体や心に力が入りやすくなります。
朝起きたとき、なんとなく体や顔が重たい。
フェイスラインがぼやける感じや、
むくみやすさを感じることはありませんか?
実はこの時期は、
自律神経のゆらぎや巡りの低下によって、
水分や疲れが
顔まわりに溜まりやすくなる季節でもあります。
そんな春こそ意識したいのが、
香り・酸味・たんぱく質をバランスよく取り入れること。
今回は、旬の新玉ねぎを使った
「新玉黒酢ドレッシング」をベースに、
魚と肉の2品をご紹介します。
春の不調と“たるみ”の関係
春は気温差や生活リズムの変化によって、
体が緊張しやすくなります。
呼吸が浅くなったり、血流や巡りが滞ることで、
- むくみやすい
- 顔がぼんやりする
- フェイスラインが下がって見える
といった変化を感じやすくなります。
ここで大切なのが、外側からのケアだけでなく、
内側から体を整える食事。
とくにこの時期は、
・巡りを促す香りや酸味
・体を支えるたんぱく質
この2つを意識することで、
体の軽さも、
見た目の印象も変わりやすくなります。
たんぱく質とフェイスラインの関係
たんぱく質は、筋肉だけでなく、
肌や髪、そしてフェイスラインの土台を支える大切な材料です。
顔まわりの印象は、スキンケアだけでなく、
その内側にある筋肉や組織の状態にも大きく左右されます。
春は環境の変化や疲れが重なりやすく、
知らないうちに体の回復が追いつかなくなることも。
このとき、たんぱく質が不足していると
- 顔まわりがもたつきやすくなる
- フェイスラインがぼやけて見える
- ハリ感が出にくくなる
といった変化につながりやすくなります。
さらに、春はむくみや巡りの影響も受けやすいため、
「支える力」と「流す力」の両方が必要な季節。
その土台になるのが、日々のたんぱく質です。
今回のレシピでは、
取り入れやすくさっぱりとした初鰹とささみを使い、
- さっぱりと食べられること
- 体に負担をかけにくいこと
- しっかり栄養が届くこと
このバランスを意識しています。
外側からのケアだけでなく、
内側から“支える力”を整えること。
それが、春のフェイスラインをすっきり見せるための、
もうひとつのアプローチです。
春の食材が持つ、整える力
新玉ねぎ
新玉ねぎは、水分が多くやわらかく、春に出回る旬の野菜。
辛みが少なく、生でも食べやすいのが特徴です。
【硫化アリル】
血流を促し、顔まわりのもたつきやくすみにアプローチ。
ビタミンB1の吸収を助け、
疲れにくい体づくりにもつながります。
【ケルセチン】
抗酸化作用があり、
たるみの原因となる酸化を抑えます。
【カリウム】
余分な水分を排出し、
むくみ対策に効果的。
気や血の巡りをサポートして
春のゆらぎや詰まりをスッキリと。
フェイスラインの重さや、春のむくみケアに。
黒酢
黒酢は、じっくり発酵・熟成されたコクのあるお酢。
まろやかな酸味で、体に取り入れやすいのが特徴です。
【有機酸(酢酸・クエン酸など)】
血流を促し、代謝をサポート。
顔まわりのくすみや、
疲れによるどんより感にアプローチ。
【アミノ酸】
肌の土台となるたんぱく質の材料に。
ハリや弾力を支えるベースケアにつながります。
【ミネラル】
体内のバランスを整え、巡りをサポート。
むくみやだるさが気になる時にも◎
血の巡りをサポートして、
滞りを流す働き。
春のゆらぎや、
疲れがたまりやすい時期にも相性がいいです。
初鰹
初鰹は、春から初夏にかけて出回る旬の魚。
脂が控えめでさっぱりしていて、軽く食べられるのが特徴です。
【たんぱく質】
肌や筋肉の材料になり、
ハリや弾力の土台づくりに。
フェイスラインを支えるベースケアにもつながります。
【鉄分】
血を補い、くすみや顔色の悪さにアプローチ。
巡りのいい、明るい印象の肌へ。
【ビタミンB群(特にB6・B12)】
代謝を助け、疲れにくい体づくりに。
自律神経のゆらぎが出やすい時期のサポートにも。
【タウリン】
肝機能をサポートし、疲労回復に。
なんとなく抜けないだるさにも◎
お腹にずっしりとたまらず、
必要な栄養はしっかり補えるのがポイント。
薬膳では、気と血を補い、
巡りを整える働き。
春から初夏にかけての
体力が落ちやすい時期にも相性がいいです。
ささみ
ささみは、脂質が少なく高たんぱくで、
体に取り入れやすい食材。
鰹同様、あっさりとしていながらも
しっかり栄養を補えるのが特徴です。
【たんぱく質】
肌・筋肉の材料となり、ハリや弾力の土台づくりに。
フェイスラインを支えるベースケアにもつながります。
【ビタミンB6】
たんぱく質の代謝をサポート。
肌の再生や、コンディション維持に関わります。
【ナイアシン】
血行を促し、くすみや冷えのケアに。
巡りのいい状態をサポート。
【低脂質】
胃腸に負担をかけにくく、
疲れている時でも取り入れやすい。
薬膳では、気を補い、胃腸を整えると言われています。
疲れやすい時や、
食欲が落ちている時にも相性がいいです。
梅・大葉・セロリの葉
【梅】
酸味がしっかりしてて、体をシャキッとさせる食材。
【有機酸(クエン酸など)】
疲労回復をサポートし、だるさや重さをリセット。
食欲が落ちてる時にも取り入れやすい。
【抗菌作用】
腸内環境を整え、肌荒れの土台ケアにも。
気を引き締めて巡りを整えると言われていて
汗やだるさが出やすい時期にも◎
【大葉】
香りが特徴的で、さっぱり感をプラスする薬味。
【βカロテン】
抗酸化作用があり、肌の老化対策に。
【香り成分(ペリルアルデヒド)】
食欲を引き出し、消化をサポート。
ストレスによる胃の重さにも◎
気の巡りをよくして、
モヤっとした詰まりを流してくれます。
【サラダセロリ】
やわらかくて香りが穏やか、食べやすいセロリ。
【カリウム】
余分な水分を排出し、むくみ対策に。
【食物繊維】
腸内環境を整え、巡りのベースをサポート。
【香り成分(アピインなど)】
神経の緊張をやわらげ、リラックスに。
薬膳では体の余分な熱や
水分を外に出すとも言われ、
むくみやだるさが気になる時に相性が良い。
今回のレシピ Youtubeはこちら
Youtubeのasu-kitchenでも
今回のレシピはご紹介しています。
簡単なレシピではありますが、
ぜひ一度ご覧になって見てくださいね。
asu-kitchenのチャンネル内では、
美容と健康に良く、
そして何より楽しく美味しく食べられる
食事やおやつをご紹介しています。
もしよかったら他のレシピもチェックして見てくださいね。
新玉黒酢ドレッシング
【材料】
新玉ねぎ 1/4個
黒酢 大さじ2.5
砂糖 大さじ1
ごま油 大さじ1/2
米油 大さじ1.5
塩 小さじ1/2
醤油 大さじ1/2
白ごま 大さじ1
【作り方】
新玉ねぎを細かく刻み、
すべての材料をミキサーにかけるだけ。
少し時間をおくと味がなじみ、よりまろやかになります。
冷蔵庫で3〜4日ほど保存できます。
普通のサラダのドレッシングとしても
美味しく召し上がっていただけます。
冷蔵庫においてあるととっても重宝する
万能ドレッシングですよ。
初鰹と新玉ねぎのサラダ仕立て

【材料】
初鰹(刺身用)
新玉ねぎスライス
サラダセロリ
新玉黒酢ドレッシング
【作り方】
切った鰹に新玉ねぎとセロリを合わせ、
ドレッシングをかけるだけ。
香りと酸味が重なり、
春らしい軽やかな一皿に仕上がります。
鰹のたたきにもよく合います。
しっとりささみの梅黒酢マヨ和え

【材料】
ささみ 4本
大葉 8枚
新玉黒酢ドレッシング 大さじ2〜3
マヨネーズ 小さじ1〜2
梅 1個分
【作り方】
茹でて裂いたささみに、
叩いた梅とドレッシング、マヨネーズを和えます。
最後に大葉を添えて出来上がり。
黒酢のさっぱり感にマヨネーズのコクが加わり、
食べやすく満足感のある副菜になります。
ささみの下にレタスなどを敷いても
お野菜たっぷり食べられておすすめですよ。
春の食卓は「巡り」と「土台」のバランスで
春は、食事の中に旬の食材や酸味を取り入れることで、
朝のむくみや顔まわりのもたつき、
食後の重さなど、
日々のちょっとした体の変化を改善できることも。
新玉ねぎの甘み、黒酢のコクのある酸味、
そして体を支えるたんぱく質。
この組み合わせが重なることで、
むくみやフェイスラインのもたつきが気になる日にも、
食後の重さを感じにくく、
すっきりとした状態を保ちやすくなります。
新しい季節のスタートに、
日々のごはんから体を整える習慣として、
ぜひ取り入れてみてくださいね。

