”たるみ”を改善したい!
と思ったら
顔だけ!
表面の皮膚の”たるみ”だけ!を
考えてしまいがちですが
問題は
その皮膚の下にある筋肉が硬いこと!
と言う場合も多いのです。
そんな硬くなった筋肉をゆるめる
おだんご体操・ストレッチ
をご紹介します。
歯ぎしり、食いしばりのある人はたるみ顔になりやすい
咀嚼筋がガチガチでたるみ顔
歯ぎしり、食いしばりがある人は
食べ物を噛む筋肉”咀嚼筋”が
ガチガチになっています!!
無意識のうちに強い力を顔の筋肉に
かけてしまう行為です。これにより以下の
ような影響が生じることがあります。
①皮膚の過緊張
顔の筋肉が常に緊張状態になることで
筋肉の弾力が失われやすくなります。
②筋肉の左右非対称
片側だけ強く食いしばると、顔のバランスが崩れ、
”たるみ”やすくなります。
③皮膚のたるみ
筋肉の筋肉の過度な緊張と収縮は、皮膚の弾力低下を招き、
たるみやシワの原因になります。
なぜ歯ぎしり、食いしばりがたるみを引き起こすのか?
顔の筋肉は、適度な運動と休息が必要です。
しかし、歯ぎしりや食いしばりは、筋肉に過度な負荷をかけ続けるため、
筋肉の疲労や弾力低下を引き起こします。その結果、顔全体のたるみ
やすさが増すのです。
ケアのポイント「おだんご体操」
咀嚼筋がガチガチで
”たるみ”顔になっている人にやって欲しい
首、胸の筋肉をゆるめる
『おだんご体操』です。
腕を上げて、肘を直角に曲げます。
手のひらを内側に向け肘を後ろに
引きます。

この時に
肩、背中、手のひら、首、
顔に力を入れずリラックスして
テンポよく
弾いて戻してを繰り返し
行ってくださいね。
ゆるゆる~にすることが目的なので
筋トレのように肩甲骨を寄せる!
とか力を入れなくて大丈夫です。
肩、首回りがゆるめば
”たるみ”改善にもつながります。
背中の柔軟性がフェイスラインに与える影響
パソコン、スマホが普及してからというもの
肩コリ、首コリに悩む人は劇的に増えました。
エクセレントラインメソッドは、
”たるみ”を3つの原因からアプローチして
います。

お顔のたるみの原因
『むくみたるみ』は、
背中のコリ、滞りがすごく関係しています。
硬くなった背中は、血流が悪くなって
”むくみ”を引き起こします。
それは、
お顔の”たるみ”の原因になります。
姿勢の改善
背中の筋肉が柔らかくなると、自然と姿勢がよくなります。
良い姿勢は、顔や首のたるみを防ぎ、シャープな
フェイスラインを作るのに効果的です。
血行促進
背中の柔軟性を高めると、血液循環が良くなり、
顔色や肌の弾力も向上します。血流が良くなることで
老廃物の排出もスムーズになり、”むくみ”や”たるみ”
の予防につながります。
筋肉のバランス調整
背中の筋肉が柔らかくなると、顔や首の筋肉も
緊張がほぐれ、リラックスした状態を保ちやすく
なります。これによりフェイスラインが引き締まります。
柔軟性を高めるストレッチ
お仕事の合間にもデスクで出来るストレッチを
ご紹介しますので
おだんご体操と一緒に、こちらもやってみて下さいね。

背中を伸ばすことで血流がアップします。
背中を伸ばして肘を反対の手で持ち
頭の方へ引き寄せ10秒キープ。
これを左右行います。

背中にお肉がつくことを背中にお肉がつく
ことを予防します。
お尻の後ろで手を組んで、左右の肩甲骨を
ギュッと寄せます。
斜め後ろに腕を上げて10秒キープ。

背中の柔軟性を高めることで、むくみ対策になります。
両手を上下から背中に回して、
10秒キープ。
反対も同じようにやりましょう。
お背中が硬い、動きが悪いとフェイスラインを
今一歩スッキリさせることが
出来ません。
是非やってみて下さいね。
まとめ
顔だけでなく、身体全体のケアや姿勢改善が
美しいフェイスラインを保つ鍵です!
早めのケアと習慣化で“たるみ”や”シワ”を予防し、
健康的で若々しい印象を維持していきましょう!