市販のパンはしっとり甘くておいしいけれど、
お砂糖や油の量が多かったり、添加物が入っていたり。
美容や健康を考えると、頻繁に食べるのは少し気になるところ。
だけど、私も大好きです。
食パンにバターをたっぷりのせたり、
甘い菓子パンやお菓子を頬張ったり。
普段はお米派ですが
休日のゆっくりとした朝の時間に
コーヒーや紅茶を淹れてパンやお菓子を食べると
とっても幸せを感じます。
今回は、
“幸福感はそのままに、健康的に朝をスタートしよう!”
という良いとこ取りのご提案。
休日の朝、ちょっとだけ手間をかけて
焼きたてのヘルシースコーンを頬張る、
というのはいかがでしょう?!
スコーン、というと
バターをたっぷり使ってシンプルな素材で香りよく作る、という
イギリスのスコーンが定番ですね。
お砂糖は控えめに作り、
食べる時にクロテッドクリームやジャムをたっぷりと。
あるいは、生地にお砂糖やチョコなどもたっぷりいれて
どっしりしっとり仕上げるアメリカンなスコーンも
おいしいですよね。コーヒーが進みます。
今回は、そんな一般的なスコーンとは
またちょっと違った味わい。
お砂糖の代わりにデーツを使ったり
ミネラルたっぷりの黒糖を使ったり。
食材そのものの甘みやコクを生かすから
体が喜ぶおいしさです。
また、食物繊維やビタミン・ミネラルも一緒に摂れるので、
栄養面でもメリットがあります。
では、
1.ザクザク!デーツスコーン
2.しっとりかぼちゃスコーン
の2種類をご紹介しますね。
どちらも生地を作るのは5分程度。
焼く時間を含めても30分程度で作れる簡単スコーンです。
レシピ動画
両方のレシピを動画にまとめてありますので
ご覧になってくださいね。
1.デーツスコーン
特徴
デーツの自然な甘みを活かしたスコーン。
こちらは、小麦を使わず
アーモンドプードルや米粉、
オートミールを使って
ザクザクっとした香ばしい食感を出しています。
クッキーのような食べやすさもある、
おやつ感覚のスコーンです。
デーツは“砂漠のスーパーフード”とも呼ばれていて、
中東では古くから、日中の強い日差しを浴びながら働く人々の
エネルギー源として食べられてきたのだそう。
鉄分やカリウムを含むので、
貧血気味の女性やスポーツをする人にもおすすめ。
自然な甘みで疲れたときの補給にもぴったりです。
そんなパワフルな食材、デーツのおかげで
砂糖を使わずとも甘さが十分にあります。
小腹が空いたときにも食べやすく、
栄養面でも満足できます。
次に、それぞれの食材の美容や健康においての
メリットをご紹介しますね。
材料のポイント
- デーツ:濃厚な甘みとコク。鉄・カリウム・マグネシウムなどのミネラルや食物繊維も豊富。
- アーモンドプードル:しっとり感と香ばしさをプラス。ビタミンEで抗酸化ケア。
- 米粉:軽やかでほろっとした口溶けに。グルテンを控えたい人にも。
- オートミール:ザクザク感を生み、食物繊維で腹持ちもアップ。
- ココナッツオイル:軽やかな油脂。冷めても香りが残りやすい。
- 卵:良質なたんぱく質で満足感を出し、しっかり焼き色がつく。
- シナモン:甘さを引き立てるスパイス。
レシピ(6個分)
- アーモンドプードル … 50g
- 米粉 … 50g
- ベーキングパウダー … 小さじ1
- デーツ(種抜き) … 80g
- シナモン … 小さじ1/2
- オートミール … 30g
- ココナッツオイル … 30g
- 卵 … 1個
作り方
- アーモンドプードル・米粉・ベーキングパウダー
・デーツ・シナモン・オートミールをフードプロセッサーで撹拌。 - 別のボウルでココナッツオイルと卵を混ぜ、粉類を加える。
- フォークで切るように混ぜ、8割ほど混ざったら
仕上げにスケッパーで切っては重ねを繰り返して
3cm厚にまとめる。 - 6等分にカットし、180℃で20分焼く。
2.🎃 かぼちゃスコーン
特徴
かぼちゃのやさしい甘さと黒糖のコクが広がる、
ふわっと食感のスコーン。
くるみを加えることで香ばしさと食感のアクセントが生まれ、
満足感のある仕上がりです。
かぼちゃは中医学では“気を補う食材”とされ、
疲労回復や胃腸を温める力があると言われます。
ビタミンA(βカロテン)が豊富で
粘膜や肌のうるおいを守る働きも。
秋から冬にかけて乾燥や冷えが気になる季節に食べたい野菜です。
今回のレシピでは、準備として
かぼちゃを茹でる手間があるので、
前日に茹でて冷蔵庫に入れておくと朝ささっと作ることができます。
材料のポイント
- かぼちゃ:βカロテンが豊富で、肌や粘膜のうるおいを守る。自然な甘みで砂糖を減らせる。
- 薄力粉+オートミール粉:軽やかさと香ばしさを両立。
- 黒糖:精製度が低く、ミネラルを含む。深みのある甘さで満足度が上がる。
- ココナッツオイル:中鎖脂肪酸で消化しやすく、風味もやさしい。
- オーツミルク:軽やかで植物性。生地をなめらかに整える。
- シナモン:秋らしい香りで食欲をそそる。
- くるみ:ビタミンEとオメガ3脂肪酸。香ばしい歯ごたえもアクセントに。
レシピ(6個分)
- 薄力粉 … 120g
- オートミール粉(または粉砕したオートミール)… 30g
- ベーキングパウダー … 小さじ2
- ココナッツオイル … 40g
- 蒸しかぼちゃ … 100g(潰して水分を軽く飛ばす)
- オーツミルク … 15g(生地を見ながら調整)
- 黒糖 … 大さじ2〜3
- シナモン … 小さじ1
- くるみ … 20g
👉 黒糖大さじ2でも作ることができますが、
糖分が気にならなければ黒糖を大さじ3がおすすめ。
作り方
- かぼちゃを少量の水で茹でて、
火が通ったら水分を軽く飛ばし、冷ましておく。 - 薄力粉・オートミール粉・ベーキングパウダー・
黒糖・シナモンをボウルで混ぜる。 - かぼちゃをフォークの背で軽く潰し、
ココナッツオイルとオーツミルクを混ぜ合わせ、粉類に加える。 - フォークで切るように混ぜ、くるみを加える。
- スケッパーで切っては重ねを繰り返し、生地をまとめる。
- 3cm厚に伸ばし、6等分。180℃で20分焼く。
コツ・保存・アレンジ
コツ
- かぼちゃは水分を飛ばす:生地がべちょっとしにくい。
- 生地は練らず切るように混ぜる:しっかり膨らみが出て、外サク中ふわに。
- オーブンは生地を混ぜる前に余熱を始めておくとスムーズです。
保存
- 常温:当日中が一番美味しい。
- 冷蔵:2日。食べる前にトースターでリベイク。
- 冷凍:2〜3週間。自然解凍後、トースターで温め直す。
アレンジ
- ナッツやシード追加:パンプキンシードやアーモンドスライスで見映えUP。
- スパイスチェンジ:カルダモンやジンジャーパウダーでも季節感を楽しめる。
- 甘さ控えめに:黒糖を減らす場合はシナモンを強めに。
まとめ
デーツスコーンは「砂糖不要でザクザク香ばしい」、
かぼちゃスコーンは「ふわふわでやさしい甘さ」。
どちらも素材の甘みを活かしたシンプルな作り方で、
朝食にもおやつにもぴったりです。
美容や健康にもうれしい栄養素が詰まっているので、
毎日の暮らしに取り入れやすいのも魅力。
休日の朝、30分早起きしてスコーンを焼く。
焼きたての香ばしさと自然な甘さが、
心と体をやさしく満たしてくれますよ。