2月のスイーツ、どう選ぶ?むくみをためにくいフルーツタルト

2月は一年の中でも、
体が冷えやすく、巡りが滞りやすい季節です。

寒さで血流が落ちたり、
乾燥で肌の調子が不安定になったり。
さらに、年明けの疲れが残ったままの方も
多い時期ではないでしょうか。

そんな2月のおやつ時間におすすめしたいのが、
甘さ控えめで、体に負担をかけにくいお菓子です。

今回は、
りんごと苺を使った、
型なし・下焼きなしで作れる
ヘルシータルトをご紹介しますね。


目次

2月のおやつのテーマは…

まだ寒い日に
家でタルトを焼いて
温かい飲み物を入れて頬張る…

そんな小さな幸せをイメージして
今回は、フルーツをのせて焼いた
素朴なタルトを作りました。

タルトというと
一手間もふた手間もかかる、というイメージが
あるかもしれません。

タルト生地を作って冷やし、
型に敷き詰め、
中に入れるクリームも作り、
から焼きをして
クリームや具を入れて焼く…

そんな工程を思い浮かべるだけで
心折れてしまいそうですが
今回は、家庭で簡単に作れる
レシピにしました。

甘みはお砂糖に頼らず
果物の甘さを最大限に使って。



そして、
今回、このレシピにしたのは
もう一つ理由があります。

それは、
この寒い季節に
いかに体に負担をかけないようにするか、
ということです。

寒い季節は
血流や水分の流れが滞りやすく、
顔まわりにむくみが出やすくなります。
この時期に重たいおやつを続けると、
朝の顔がすっきりしにくく感じることも。

甘いおやつを食べて

  • 脂肪分や糖分でお腹が重い
  • 食後に眠くなる、体が重く感じる

といった経験がある方も多いはずです。

そこで意識したいのが、
「食べたあと、体がどう感じるか」

満足感はあるけれど、
食後に体の重たさを感じにくい。
そんなおやつを選ぶことが、
2月の美容と健康にはとても大切です。


ヘルシータルトは作るのも簡単!

今回のタルトは、
一般的なタルトに比べて、
材料と工程をかなりシンプルにしています。

甘さ控えめ

白砂糖は使わず、
メープルシロップと果物の甘さを活かしています。
血糖値が急に上がりにくく、
食後のだるさを感じにくいのが特徴です。

アーモンドプードルが主役

アーモンドプードルは、
良質な脂質とミネラルを含み、
体を内側から支えてくれる素材。

おやつに使うことで、
「甘いもの=負担」という感覚を和らげてくれます。

型なし・下焼きなし

工程が少ないことで、
作る側の負担も軽くなります。
型がないのも簡単に作れる理由の一つ。
思い立ったら1時間で焼き上がる。
おやつや朝食にぴったりなレシピです。

時間がない時や
疲れている時ほど、
簡単に作れるおやつの存在は大切ですよね。

Youtubeはこちら

こちらのレシピはYoutubeでも
ご紹介しています。

作る工程は動画の方がわかりやすいと思うので
ぜひ一度、ご覧になってみてくださいね。


りんごと苺の美容・健康メリットは…

🍎りんごの美容・健康効果を深掘り

りんごは、
むくみが出やすい冬の体にうれしい果物。
水分バランスを整え、
腸の働きを助けることで、
朝の顔をすっきり見せてくれる
サポートになります。

① むくみに関わる「カリウム」

りんごに含まれる代表的なミネラルが
カリウム

カリウムは
体の中の余分なナトリウム(塩分)を
排出する働きがあります。

冬は

  • 汗をかきにくい
  • 塩分多めの食事になりやすい
  • 水分代謝が落ちやすい

この条件が重なるから、
顔やまぶたがむくみやすいんです。

りんごを取り入れることで、
水分バランスを整えやすくなり
朝のお顔のむくみもすっきりと!


② 腸内環境を整える「ペクチン」

りんごの食物繊維は
ペクチン(水溶性食物繊維)が豊富。

ペクチンは

  • 腸内の善玉菌のエサになる
  • 便通を整える
  • 腸内の余分なものを吸着して排出する

腸が整うと何が起こるかというと、

✔ 肌荒れが落ち着きやすい
✔ くすみが抜けやすい
✔ 顔色が変わる

腸と肌は本当に直結しています。

2月は乾燥+冷えで腸が鈍りやすいから、
焼いたりんごはかなり相性がいいと言えます。


③ 抗酸化作用(ポリフェノール)

りんごの皮に多いのがポリフェノール

これは
紫外線やストレスで発生する
“酸化ダメージ”から体を守る成分。

2月って紫外線が弱そうにも思えますが、
実は乾燥+寒暖差で肌はダメージ受けやすいのです。

抗酸化を意識することは
たるみ・くすみ対策の土台になります。

※今回は皮を剥いて使いましたが、
皮ごと使えるなら、その方が美容的には◎


④ 血糖値をゆるやかにする働き

りんごは甘いけど、
食物繊維のおかげで血糖値の上昇が比較的ゆるやか

血糖値が急上昇すると

  • 眠くなる
  • だるくなる
  • むくみやすくなる
  • 糖化が進みやすい(=たるみの原因)

甘いものを食べるなら、
急激に上げない素材を選ぶのは大事ですね。

🍓 苺の美容・健康効果を深掘り

苺は見た目の華やかさだけでなく、
季節の変わり目にうれしい果物。

苺は、くすみやすい2月の肌を
内側から支えてくれる果物。
甘さはありながら軽やかで、
むくみをためにくいのも魅力です。

① ビタミンCで「くすみ」と「ハリ」にアプローチ

苺といえばビタミンC

ビタミンCは

  • コラーゲンの生成をサポート
  • メラニンの生成を抑える
  • 抗酸化作用がある

つまり、

✔ ハリを保つ
✔ くすみを防ぐ
✔ 透明感を守る

冬の乾燥と寒暖差でゆらぎやすい2月の肌には、
とても相性がいい果物です。

ただ、苺は加熱しすぎないほうが
ビタミンCが残りやすいのです。
今回は焼いてしまうので
盛り付けでフレッシュな苺を添えるのも
おすすめです。

② アントシアニンで「目元・血流」サポート

苺の赤色成分はアントシアニンというポリフェノール。

これは

  • 毛細血管を守る
  • 血流をサポートする
  • 抗酸化作用がある

2月は冷えやすく、血流が滞りやすい季節。
血流が落ちると、

・目の下が暗く見える
・顔色がくすむ
・むくみやすくなる

といったサインが出やすかったりしますr。

苺の赤は、見た目の華やかさだけでなく、
内側の巡りにも関わっている成分なんです。


③ むくみに関わる「カリウム」

実は苺にもカリウムが含まれています。

冬は塩分が増えやすく、
水分が溜まりやすい季節。

苺は水分量が多く、
余分なものを流しやすい果物。

✔ 顔のむくみ
✔ まぶたの重さ
✔ フェイスラインのぼんやり感

こういった感覚が気になる2月に取り入れたい食材です。


④ 低カロリーで満足感が出る

苺は甘みがあるのに、比較的低カロリー。

甘いものを食べたい欲求を満たしながら、
過剰な糖質摂取を防ぎやすい。

血糖値が急上昇しにくい素材を選ぶことは、

・糖化(たるみの原因)
・むくみ
・食後のだるさ

を防ぐことにもつながります。


レシピ|りんごと苺のヘルシータルト(型なし)

材料(1台分)

〈タルト生地〉
・アーモンドプードル:80g
・米粉:40g
・メープルシロップ:25g
・ココナッツオイル または 太白ごま油:30g
・塩:ひとつまみ
・オーツミルク(豆乳や牛乳もOK):大さじ1

〈フィリング〉
りんごバージョン
・アーモンドプードル:20g
・シナモン:小さじ1/2
・りんご:小1.5個
・砂糖:小さじ1
・バター:5g

苺バージョン
・アーモンドプードル:20g
・苺:1パック弱
・砂糖:小さじ1
・バター:5g

焼成:170℃で40分

※作り方の詳細はYouTube動画で紹介しています。


おやつの時間も、体をいたわる選択を

美容や健康というと、
何かを我慢するイメージを持たれがちですが、
大切なのは「極端にしないこと」。

甘いものをやめるのではなく、
体に負担をかけにくい形に整える

それと、
季節の食材を使う
季節の食材は体が本来
必要としているものでもあるからです。

このタルトは、
そんな考え方から生まれたおやつです。

2月の寒い日、
ほっと一息つく時間に。

焼いている間の香りも癒しです。
体と気分が軽くなるおやつとして、
ぜひ取り入れてみてくださいね。

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