「最近、鏡を見るたびに老けた気がする…」
年齢を重ねるにつれて、
鏡で見た自分の顔にシワやたるみが
目立ち始めること、ありませんか?
特に、40代に入ると、
ほうれい線が深くなるなど、
顔の印象が変わりやすくなります。
その理由として、
顔の筋肉やリンパの滞りが関係しています。
でも、
どうして急に
ほうれい線が目立つようになるのでしょうか?
その答えは、実は顔の
“ある部分”が固まっているから。
この記事では、
40代から気になるほうれい線を
スッキリ解消するための、
たった3分でできる「おだんごほぐしメソッド」
を紹介します。
ほうれい線が目立つ理由とは?
ほうれい線が目立ち始める理由は、
年齢による肌の衰えだけではありません。
実は、顔の筋肉が固まることによっても、
ほうれい線が深くなり、
目立つようになってしまうのです。
顔の筋肉のコリやリンパの滞り
40代になると、
日々の姿勢や無意識のうちに
顔にかかる負担が積み重なり、
顔の筋肉やリンパの流れが滞りがちに。
これが、ほうれい線を目立たせる原因となります。
さらに、
顔の筋肉が固まることで、
表情が乏しくなり、
顔全体に張りがなくなり、
しわやたるみが加速してしまいます。
この状態を放置していると、
いくら良いケアをしても、
その効果は十分に発揮されません。
そこで、重要なのが
「顔のほぐし」です。
顔の筋肉やリンパの流れを改善することで、
ほうれい線が目立たなくなり、
若々しい印象を取り戻すことができるのです。
なぜほぐしが必要なのか?
ほうれい線改善のためには、
まず顔の筋肉をほぐし、
柔らかくすることが重要です。
「ほぐし」は、
たるみ改善の土台作りとして、
ケアやトレーニングを行う前に欠かせません。
なぜなら、40代からの顔や体は、
日々の姿勢やクセ、
ストレスによって固まっているから。
そのままケアやトレーニングをしても、
効果が半減してしまうからです。
顔が硬い状態で無理にトレーニングを行うと、
✔️余計な力み
✔️表情のクセ
✔️血流・リンパが滞って
むしろ、たるみが進行しやすくなることもあります。
たとえば、カチカチに固まった粘土に
無理に形を作ろうとしても、
割れてしまいますよね。
でも、やわらかくしてからなら
思い通りに形作れる。
私たちの顔や体も同じです。
まず柔らかくしてからケアを行うことで、
効果的にたるみを改善することができます。
「おだんごほぐし」—3分でできる簡単な顔のほぐし法
それでは、
実際に「おだんごほぐし」を使って、
ほうれい線を改善するための
簡単な3つのほぐし法を紹介します。
このほぐしメソッドは、
すべて自宅で簡単に3分でできるものです。
1) 口角挙筋をほぐす
口角挙筋は、口角を上げる筋肉です。
この筋肉が固まってしまうと、
ほうれい線が深くなります。
そこで、まずは手で作った
「おだんご」を使って、
口角挙筋をしっかりとほぐしていきます。

- やり方
- 手のひらをグーにして、
第二関節を尖らせます。 - 口角を上げるようにし、
頬骨の下におだんごの第二関節を当てます。 - 骨にまっすぐ向かって、
しっかりと圧をかけ、
「これ以上奥に行かない」
という所まで圧迫したら
キュッと頬骨を持ち上げます。 - 10秒間、小さくゆらして、
筋肉をしっかりほぐします。
- 手のひらをグーにして、

固まっている部分は
痛みを感じることがありますが、
それは筋肉が硬くなっている証拠です。
一週間、二週間続けて行うことで、
顔の変化が実感できるはずです。
2) 口角下制筋をほぐす
口角下制筋は、
マリオネットライン(口角が下がる部分)
に関係しています。
これをほぐすことで、
顔が引き締まり、
若々しい印象を取り戻せます。
- やり方
- 「グー」の第二関節を使い、
マリオネットラインの部分に
しっかりと圧をかけます。 - 骨を感じるまでしっかり圧迫します。
- 小さく斜め上に向かって揺らします。
- 「グー」の第二関節を使い、

小さな動きでOK!
上下に動かすのはNGです。
斜め45度上を意識して動かしましょう。
次にフェイスラインに沿って
ほぐしていきます。
フェイスラインの部分は
筋肉が癒着しやすく
顔が大きくなる原因になるので
癒着を剥がすことがポイントです。
・やり方
- フェイスラインに沿って、
フェイスラインギリギリのところに
第二関節を当てる。 - しっかりと圧迫し、小さく揺らす。

骨の折れ曲がりの部分に
筋肉が癒着しやすいので
丁寧に端を圧迫してほぐすことが大切です。
マリオネットライン、
フェイスライン、
2つの部分にこのほぐしを続けることで、
口角が引き上がり、
フェイスラインがすっきりしてきます。
3) 咬筋をほぐす
咬筋は顎の裏にあり、
顔の表情に深く関わる筋肉です。
この筋肉が硬くなると、
顔のたるみが進行し、
ほうれい線が深くなります。
咬筋をほぐして、顔全体を引き締めましょう。
- やり方
- 親指を顎先から
耳の方向に向かって引っ掛けます。 - しっかりと圧をかけ、圧迫します。
- 圧迫した状態で、10秒間、
小さく揺らして筋肉をほぐします。
- 親指を顎先から

咬筋が硬いと
顔が大きく見えることがあるため、
これをほぐすことで、
顔の輪郭がシャープになり、
たるみが改善されます。
簡単ほぐしの動画
今までご説明した
ほぐしのやり方の動画はこちら!
ぜひご覧になって、
正しく行ってくださいね。
まとめ:顔も体も変える「ほぐし」を始めよう
ほぐしは顔だけでなく
体にも良い影響を与え、
血行を促進して、
筋肉を柔らかく保ちます。
ほぐしの効果
リラックス効果
顔の筋肉をほぐすことで、
日常的なストレスも解消され、
気分がリフレッシュされます。
血行促進
顔の筋肉をほぐすことで、
血液の流れが良くなり、
肌に必要な栄養が届きやすくなります。
筋肉の柔軟性向上
筋肉が固くなると、
顔の表情が固まりやすくなります。
ほぐしをすることで、
表情筋を柔らかくし、
顔の動きがスムーズになります。
このように、
ほぐしは、
たるみやほうれい線を改善するための
土台作りです。
これをしないままケアや
トレーニングをしても、
十分な効果を得ることは難しいのです。
顔をほぐしてから
ケアを行うことで、
効果が格段に高まります。
「おだんごほぐし」を取り入れ、
毎日3分のケアを続けることで、
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こちらは
おだんごほぐしを継続されている優子さん。

がちっと固まっていた表情が
ふんわりとほぐれて、
優しい笑顔が印象的ですね。
歳を重ねるごとに
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