夏のお肌疲れをリセット!秋の始まりに食べたい美容ごはん

9月。
秋の始まりとはいえ
まだまだ暑さもあるし
紫外線が気になる季節。

夏の間に浴びた
紫外線によるダメージは、
すぐに目に見えるわけではなく、
少し時間が経ってから
肌の変化として感じることもあります。

肌のハリや弾力が気になったり、
なんとなく顔が疲れて見えたり。

「最近、たるみが気になるな」
と感じるのも、
夏の終わりから秋にかけて
増えてくるタイミングです。

だからこそ、
9月は夏のダメージを
引きずらないための
食事を意識したい時期。

今回は、
抗酸化成分を含む
トマトをたっぷり使った
「トマト油淋鶏」と、
秋の食材を使った副菜
「きのことれんこんのマリネ」
をご紹介します。

まだ夏の名残がありながら、
少しずつ秋の食材も楽しみたくなる9月。

季節の変わり目の食卓に、
ぜひ作ってみてください。


目次

トマト油淋鶏

油淋鶏というと
少しコッテリとしたお肉料理、
というイメージで
濃いめのタレを想像しますが、
今回は
トマトをたっぷり使った、
旨味たっぷりの
さっぱり食べられる油淋鶏です。

ジューシーな鶏もも肉に、
トマトと長ねぎの甘酸っぱいタレを
たっぷりかけました。

トマトの酸味とみずみずしさが加わることで、
暑い時期でも食べやすい一品になります。

Youtubeはこちらから

Youtubeでも
こちらのレシピを
ご紹介しています。

動画を見ると
作り方がより簡単にわかりますので
ぜひご覧になってくださいね。

トマトは夏の終わりに取り入れたい食材

トマトといえば、リコピン

リコピンは
抗酸化作用を持つ
カロテノイドの一種です。

夏の強い紫外線を
浴びる機会が多かったこの時期は、
抗酸化成分を含む食材を
意識して取り入れたいところ。

トマトにはリコピンのほか、
ビタミンCやカリウム、
食物繊維も含まれています。

そして、
トマトのもうひとつの魅力が
「旨味」。

トマトには、
昆布などにも含まれる
旨味成分のグルタミン酸が
含まれています。

今回の油淋鶏は、
鶏肉とトマトを組み合わせています。

鶏肉に含まれるイノシン酸と、
トマトのグルタミン酸。

異なる旨味成分を
組み合わせることで、
料理のおいしさが増します。

さらにリコピンは脂溶性なので、
油と一緒に食べることで
吸収されやすくなります。

ごま油を使ったトマトだれは、
おいしさだけでなく、
トマトの栄養を
楽しむ食べ方としても
相性のいい組み合わせです。

食欲増しまし!風味を楽しむ長ネギ

今回のトマトだれには、
長ねぎもたっぷり使います。

長ねぎには
ビタミンCやカリウム、
食物繊維などが含まれています。

今回使うような
長ネギ、生姜、ニンニクなど、
香りのある薬味は、
薬膳では
「気を巡らせる」とも言われます。

薬味はたくさん食べなくても大丈夫。

いつもの料理に少し加えるだけで、
香りや味わいが変わるのも
楽しいところです。

お肌のハリに欠かせない!鶏肉

鶏肉は、たんぱく質を
摂ることができる食材。

たんぱく質は、
肌や髪、筋肉など、
私たちの体をつくる材料になります。

肌のハリや弾力を保つためにも
毎日の食事でたんぱく質を
しっかり摂ることは大切です。

材料(3〜4人分)

鶏肉

  • 鶏もも肉……2枚
  • 塩、こしょう……適量
  • にんにく、生姜……少々
  • 小麦粉、片栗粉……1:1で適量
  • 揚げる用の油

トマトだれ

  • トマト……200g程度(1〜2個)
  • 長ねぎ……1/3本
  • 醤油……大さじ1と1/2
  • 酢……大さじ1
  • 砂糖……大さじ1
  • ごま油……大さじ1
  • にんにく、生姜のすりおろし……少々
  • ごま……適量

作り方

① 鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、
 塩、こしょう、にんにく、生姜で
 下味をつけます。

②トマトは食べやすい大きさに切り、
長ねぎはみじん切りにします。

③トマト、長ねぎを入れたボウルに
 醤油、酢、砂糖、ごま油、
 にんにく、生姜、
 ごまを加えて混ぜたらタレの完成。

④ 小麦粉と片栗粉を
 1:1で混ぜ、
 鶏肉にまぶします

⑤ 鶏肉を両面をこんがりと揚げ
 (または少なめの油で焼き)
 中まで火を通します。

⑥焼き上がった鶏肉を器に盛り、
 トマトだれをたっぷりかけて完成です。

トマトだれは、鶏肉だけでなく
青魚を同様に粉をつけて
揚げ焼きしたものにもよく合います。

お魚派の方はぜひ
そちらも試してみてくださいね。


きのことれんこんのマリネ

トマト油淋鶏のような
しっかり味のおかずには、
さっぱりした副菜を。

きのことれんこんを合わせて、
粒マスタードを効かせた
マリネにしました。

きのこは数種類使うことで、
それぞれの食感や旨味が楽しめます。

れんこんはさっと茹でて、
シャキシャキ感を残すのがポイント。

焼いたきのこと
シャキシャキのれんこんで、
食感の違いも楽しめる一品です。

Youtubeはこちらから

こちらのレシピ動画は
こちらからご覧いただけます。

きのこは腸から美容をサポート

美容を考えるとき、
意外と見逃せないのが腸内環境

腸は食べ物を
消化・吸収する場所ですが、
腸内環境の状態は
肌のコンディションとも
深く関わっています。

腸内環境を整えることは、
健やかな肌を保つための土台のひとつ。

たるみケアというと
顔まわりに目が向きがちですが、
こうして考えてみると、
腸も美容を考えるうえで
見逃せない存在です。

しめじ、舞茸、エリンギなど、
きのこは種類によって
食感や風味も違います。

数種類を組み合わせれば、
それぞれの旨味を楽しみながら
食物繊維も取り入れられます。
含まれる栄養素にも違いがあります。

れんこんは肌のハリを支えるビタミンC

れんこんというと、
シャキシャキした食感や
食物繊維を思い浮かべる方も
多いかもしれません。

でも、れんこんには
ビタミンCも含まれています。

ビタミンCは、
肌のハリや弾力を支える
コラーゲンの生成に必要な栄養素。

肌のハリが気になり、
たるみが目につくように
なってきたときにも、

意識して取り入れたい栄養素のひとつです。

さらに、れんこんには
食物繊維も含まれているので、
腸内環境を意識した食事にも
取り入れやすい食材です。

そして、れんこんには
もうひとつ面白い特徴があります。

切ったあと、
時間が経つと少し黒っぽく
変色することがありますよね。

これは、れんこんに含まれる
ポリフェノール類
空気に触れて酸化することで起こる
自然な変化。

「黒くなってきたから傷んだのかな?」
と思ってしまいがちですが、
切った直後からの変色なら、
ポリフェノールの酸化によるものです。

普段何気なく食べているれんこんも、
こうして見てみると、
なかなか面白い野菜です。

材料(3〜4人分)

きのこ

  • しめじ……4パック分
  • オリーブオイル……適量
  • 塩……ひとつまみ
  • 砂糖……大さじ1と1/2
  • 酢……大さじ2

れんこん

  • れんこん……200g
  • 塩……小さじ1
  • 酢……大さじ2

仕上げ

  • 粒マスタード……小さじ1〜2
  • 酢……大さじ1〜2
  • 塩、こしょう……適量

作り方

① きのこ類は石づきを取り、
 ほぐすまたは
 食べやすい大きさに切ります。

② フライパンにオリーブオイルを熱し、
 きのこ類と塩ひとつまみを加えて、
 しっかり炒めます。

③ きのこに焼き色がついたら、
 砂糖と酢を加えて全体に絡め、
 火を止めます。

④ 鍋に湯を沸かし、
 塩小さじ1と酢大さじ2を加えます。
 薄切りにしたれんこんを入れ、
 1分ほど、
 シャキシャキ感が残る程度に
 さっと茹でます。

⑤ ボウルにきのことれんこんを入れ、
 粒マスタード、酢、塩、こしょうを
 加えて混ぜ合わせます。

⑥ 味がなじんだら完成です。


トマトの甘酸っぱさが楽しめる油淋鶏に、
きのこの旨味と
れんこんの食感が楽しいマリネ。

冷蔵庫で3日ほど日持ちしますので
おかずの一品として、
お酒のおつまみとして、
ぜひ楽しんでくださいね。

終わりに

今回は、
まだ暑さが残る9月に食べたい、
食欲をそそる香りや辛味のある薬味を
取り入れたメインと

さっぱりと、食感を楽しむ副菜を
ご紹介しました。

夏の名残を楽しみながら、
少しずつ秋の食材を
取り入れていくのも
季節の変わり目の
楽しみのひとつですね。

毎日の食事に
季節の食材を取り入れながら、
おいしく、
元気に美しく、
過ごしましょう!

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